関東学園短期大学2018
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板倉町 社会福祉協議会 障害者生産活動センター 勤務K.Iさん平成27年度卒業 群馬県立西邑楽高等学校 出身施設実習の経験から支援員の道へ2年間の学びが現場で役立っています障がい者施設で支援員として働いています。利用者さん一人ひとりに笑顔がある、とても明るい職場です。仕事の内容は、さまざまな会社から受注した仕事を利用者さんに振り分ける活動センターの業務と、全介助が必要な重度利用者さんを預かる障がいデイサービス業務があります。コミュニケーションが難しいなか、自分の思いが伝わった時はとてもうれしく、就労可能な利用者さんが一般工場などへ就労できた時は、この仕事にやりがいを感じます。もともと幼稚園教諭を目指して関東短期大学に入学しましたが、施設実習を経験して障がい者へのイメージが変わり、この仕事を志望しました。関東短期大学で障がいについて学んだ内容が、今の職場で利用者さんを理解するうえで大きく役立っています。茂呂保育園 勤務A.Tさん平成27年度卒業 群馬県立伊勢崎高等学校 出身授業で学んだ「手遊び」が、保育の現場で大活躍しています昨春から保育士として働いていますが、子どもを預かる責任の大きさや、個々の子どもの発達に合わせた遊びを提供する点など、この仕事の難しさを日々感じています。私はもともと子どもが好きで、通っていた保育園の先生にあこがれていたこともあり、高校生のころに保育士が目標になりました。関東短期大学を選んだ決め手は学びやすさ。先生方と学生との距離が近くて相談もしやすいですし、雰囲気の良さが一番の魅力ですね。授業で習った手遊びは、今でも子どもを落ち着かせるときに大活躍。学生時代から練習していたピアノも弾いています。子どもたちから「先生大好き」と言われたときは、保育士になって良かったと感じます。みなさんも夢に向かって頑張ってください。卒業生からのメッセージ19

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