関東学園短期大学2018
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布施先生/影山さんは、オープンキャンパススタッフとしても頑張っていますね。あまり人前に出るイメージではなかったけれど、いきいきと活躍する姿がとても印象的です。Kさん/もともと人前に出るのは得意ではありませんでした。けれど、関東短期大学に入り、保育の道を目指すなら、今のうちにいろいろ経験しておこうと考えるようになりました。まわりの子たちがすごく元気で、みんな一緒だから頑張ることができています。布施先生/人前で演じること、みんなで何かを作り上げること、それらの経験は保育の現場で大切なことです。保育士は対人関係が中心の職種のため、コミュニケーションがポイントになってくるからです。Kさん/これから実習が始まり、実際に保育の現場に出ます。保育所と幼稚園以外にも施設への実習を予定していて、進路の一つにも考えています。施設実習の際に注意することはありますか?布施先生/一番は、やはりコミュニケーションです。あとは、何でも率先して動くこと。障がい児が悩んでいる時に、自らすぐに動くことが重要です。もちろん、これは保育所や幼稚園でも同じこと。「障がい児教育・保育」の授業で習ったことも、しっかり勉強しておくといいですね。Kさん/ありがとうございます。実習を経験すると、自分自身の課題が見えてくると思うので、いろいろアドバイスしてください。これからもよろしくお願いします。布施 由起 准教授 M.K さん 2年栃木県立佐野松桜高等学校 出身成長の理由あたたかなクラス制を通して、他者とのコミュニケーション能力を育成します何でも相談できる先生がそばにいてとても心強いです。2年間でいろいろなことに挑戦してくださいね。08

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