関東学園大学2019
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●観光まちづくり論●食と農の経済学●6次産業化論●地域経済デザイン論●地場産業論●地域と経済【地域経済デザインコースの学び】【学生からのメッセージ】「観光」「食と農」「地場産業」の3つの分野を経済学の知識をベースに学び、地域の隠れた魅力を発掘することで地域経済やまちづくりをリードできる力を身につけていきます。6次産業化プログラムをベースとした「学内の学び」と、地域に出かけて実際の取り組みを学ぶ「フィールドによる学び」を融合させた独自の教育プログラムのもと、関連分野の専門家の指導を受けられます。具体的なフィールドとして、学園が一部出資した農業生産法人百の姓が運営する静岡県伊豆熱川の観光農園など、生きた学びの場が用意されています。これからの地域デザイン経済学観光食と農観光食と農地場産業役立った科目授業のほか、地域でのフィールドワークやボランティアなど、学内外でさまざまな学びを重ねています「ミクロ経済学」で経済がいかに日々の暮らしと結びついているかを学びました。アパレル店でのアルバイトでもお金と商品の流れなどがわかるように。また、国家規模の視点で景気などを考える「マクロ経済学」を学ぶことでニュースの内容を深く理解できるようになりました。身についたチカラ大学から紹介されて、太田市で毎年開催されるイベント「おおた食と光の祭典」にボランティアスタッフとして参加。友好都市である青森県弘前市のブースでりんご販売に携わったり、お客さまを案内したりしました。コンピテンシーである主体性、積極性が身につきました。力を入れた課外活動静岡県の伊豆を訪れてフィールドワークを行いました。周辺エリアの視察のほか、農園や観光協会の方からのヒアリングを通じて、地域の現状や課題を把握。学んだことをまとめ、活性化を考えるワークショップを行いました。自分の目や耳を通じて体験し、奥深い考察ができたと思います。 さん経済学科 3年群馬県 関東学園大学附属高等学校 出身クローズアップフィールドワーク観光農園丸鉄園フィールドワーク内閣府の地方創生担当官や太田市の商工会議所などの協力のもと、地域活性化の現状と課題を確認し、課題解決のためのビジネスモデルのプランニング方法を学び、各自で太田市を活性化するためのビジネスモデルを考案します。併せて、地域経済をデザインするための全般的な理論を体系的に学びます。クローズアップ科目地域経済デザイン論静岡県伊豆熱川の観光農園丸鉄園にて農園視察研修や周辺エリアのフィールドワークを実施。丸鉄園や伊豆熱川観光協会の方々にご講演いただき、観光農園の経営戦略や今後の6次産業化の展開、地域の現状・課題について理解を深めました。最終日には、丸鉄園と伊豆熱川の新しいビジネスモデルを学生が自ら考え、企画しました。15M.H

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