関東学園大学2019
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クローズアップ科目グローバル経営論● ビジネス文化比較論● 貿易ビジネス論複雑な国際情勢と厳しい競争という経営環境のなか、多国間で事業活動を展開している世界的な優良企業はどのようにして製品・サービスの国際標準化と地域適応化の相克を乗り越えているのでしょうか。いわゆる多国籍企業のマーケティングの内容や背景の事例研究を通して、グローバル経営の知識や手法を学びます。海外語学研修夏季休業期間中に、2~4週間程度のプログラムを用意しています。国際的協調の態度を身につけた人材の育成を目的とし、コミュニケーション能力の向上を目的とします。エクステンション(課外講座)TOEIC®従来の受験英語、学校英語とは全く違った観点から生きた英語、使える英語を学び、TOEIC®高得点を目指します。外国語科目異文化交流(学内)● 英語Ⅰ● 英語Ⅱ● 英語Ⅲ● 実用英語● 中国語● 韓国語● ポルトガル語【国際ビジネスコースの学び】「経営学」「異文化コミュニケーション」という2つのキーワードを軸に国際ビジネスに役立つカリキュラムを用意しています。グローバル化する国際社会の「いま」と「未来」に対応できるよう、国によるビジネス文化の違いや、貿易や国際経営に関する知識が身につきます。経 営 学異文化コミュニケーション【学生からのメッセージ】入学の理由マルチリンガル(英語・ネパール語・日本語)の語学力と本学で学ぶ経営の知識を生かして、母国で学校を経営したいです電車の正確な運行など、日本の発展した社会と技術に興味がありました。説明会で関東学園大学を知り、のびのびと学べる環境に惹かれて入学。先生方は優しく、さまざまな国の留学生もいるので面白いですね。マーケティングなど経営を学んでいますが、今後の人生に役立つ学問だと思います。力を入れた課外活動「ユネスコ出前授業」に2年連続で参加しています。小学校を訪れて母国のネパールの文化や自然を紹介しました。例えば、ネパールの小学校では昼過ぎに下校することが一般的で、給食が存在しないという話をしたところ、文化の違いに日本の子どもたちが目を丸くしていたのが印象的でした。今後の夢や目標ネパールでは、もともと関心があった教育分野を専門的に勉強していました。日本では経営やビジネスに関するさまざまな知識を身につけられたので、これまでに勉強した2つの分野を組み合わせたいと考えています。ネパールに戻って学校の経営などに携わることを夢見ています。 さん経営学科 3年ネパール 出身21留学⽣T

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