関東学園大学2020
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アクティブラーニングとは学生が主体的に考え行動する学び。ワークショップを取り入れた講義と、体験・交流を通して地域の現状を学ぶフィールドワークを組み合わせて、地域が抱える現実的な課題に広い視野で取り組み、解決・実践できる力を養っていきます。関東学園大学では過疎化が進む地域や、観光客減少に悩む自治体など、さまざまな地域と連携。学生ならではのフレッシュな発想を生かして画期的な活性化策を提案・協働し、地域を元気にしています。地域の課題と向き合い、解決できる力を養う地方創生に関する研究及び地方創生を推進し、地方の発展に寄与することを目的とした地方創生研究所を2015年度に設立。地域や社会といった知のフィールドを通じて、地域で活躍できる力を培うことを目指しています。地方創生研究所アクティブラーニング地方創生国際交流外国語教育/海外留学やま・さと応縁隊伊香保フィールドワーク太田の食と農で地元発のスイーツ開発・試作伊豆熱川フィールドワークモデナ・レッジョ・エミリア大学大学院(イタリア)との交流授業やイベントを通じた日本人学生との交流を積極的に支援し、多様な文化や価値観にふれることで共生の感覚を養うとともに、日本文化の再発見も促しています。さらに本学の留学生による地域の小・中学校への出前授業や、地域住民が参加する料理教室を行うなど、ダイバーシティ(多様性)のある地域でさまざまな活動を展開しています。キャンパスに広がる国際交流の輪。多様な文化と価値観にふれ、視野が広がります国際化社会でのコミュニケーションスキルを高めるため、英語に加えて中国語、韓国語、ポルトガル語の外国語科目を用意しています。また、夏季休業期間中に2~4週間程度の海外短期語学研修プログラムも用意。参加者には「海外語学研修」の単位を認定します。誰もが安心して参加できるよう研修前の説明会を開催するなど手厚くサポートしています。アクティブラーニング地方創生【留学生の国籍】(群馬県委託調査事業)やま・さと応縁隊県内の中山間地域を若い力で活性化する事業。本学では2014年から取り組んでいます。多野郡神流町における活動では、「神流町恐竜センター」の集客に向けた具体案を検討し、町へ提案まで行いました。地域に根ざした取り組みは、自治体からも高い評価を得ています。モデナ・レッジョ・エミリア大学大学院(イタリア)との交流産学官連携によるフードイノベーションプログラムに所属する、世界中から来た研究生が来校しました。地域の企業と日本/世界の食品産業界の課題やグローカルな食が持つ地域活性化・地域ビジネスの未来について意見を交換しました。国際交流外国語教育/海外留学7%在籍者数に対する留学生の割合2018年度実績●インドネシア●スリランカ●中国●ネパール●ベトナム●マリ●ミャンマー●モンゴル【外国人教員の国籍】●カナダ●韓国●中国●ブラジル●ベトナム5

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